こんにちは!広島県を中心に住まいに関する事業を幅広く展開している総合不動産企業「Sunsハウジング」です。

太陽光発電システムの導入をご検討中の方にとって、うれしいニュースが飛び込んできました。2025年10月から太陽光発電の初期買取価格が大幅値上げされることに!
お客さまから「Sunsハウジングは、太陽光発電を扱っている?」「購入時に太陽光発電パネルを設置できる?」といったお問い合わせを受ける機会も増えました。
\もちろん、Sunsハウジングの家は太陽光発電設備を設置できます!/
太陽光発電の買取価格は具体的にどう変わるのでしょうか?
固定価格買取制度(FIT制度)の新たな動きを解説します。
FIT制度はどう変わる?新制度「初期投資支援スキーム」とは?
政府は再生可能エネルギーの普及を目指し、新たな制度「初期投資支援スキーム」を打ち出しました。これは、太陽光発電設備の導入にかかる高額な初期投資の早期回収を促すことにより、太陽光発電導入のハードルを下げるための制度です。
これまでのFIT制度は、制度を利用している期間中の買取価格が一律でした。
「初期投資支援スキーム」始動により、今後は買取価格が二段階方式に変更。太陽光発電を導入した当初数年間は買取価格が大幅に引き上げられ、その後は買取価格が引き下げられます。
住宅用(10kW未満)の買取価格に関しては、下記のような価格形態になります。
住宅用(10kW未満)
●設置当初の4年間:24円/kWh
●その後6年間:8.3円/kWh
これまでの買取価格と、どれぐらい差があるの?
「初期投資支援スキーム」始動後の住宅用太陽光発電(10kW未満)買取価格は約60%増。
約4年間で設備導入コストを回収できるよう計画されているため、再エネ賦課金(電気料金に上乗せされる賦課金)の負担を減らすことができ、導入しやすくなります。

出典:資源エネルギー庁「なっとく!再生可能エネルギー」固定価格買取制度の仕組み

太陽光発電の導入で、どれくらいお特になるの?
下の表は、広島市内で東南東向き・傾斜角度1.5寸の屋根にシステム容量8.8kWのパネルを20枚設置した場合の年間発電量シミュレーションです。
\年間予測発電量は10,533kWh/

続いて下の表は、年間予測発電量10,533kWhで算出した、2025年9月までの経済効果シミュレーションです。
10年目までの売電価格を一律15円/kWhで計算した場合、年間の売電収入は135,495円、10年間の売電収入は1,354,950円と予想されていました。

これが「初期投資支援スキーム」導入後は、1年目~4年目の売電収入が約1.6倍に。6年目~10年目は売電価格が下がりますが、太陽光発電設備の初期投資を早期に回収可能です。このため、太陽光発電機器をローンで購入した場合は、最終的に支払う利息分を抑えられます。
載せられるパネルの数や発電量などは、屋根形状や屋根の向きなどによって異なりますので、お気軽にご相談ください。ご購入を検討されている住宅の年間発電量や経済効果のシミュレーションを作成させていただきます。
以前に一度シミュレーションしたことがあるという方も、新制度の条件で再度算出して導入を検討してみませんか?

