POSTED . 2025.09.03

Sunsハウジングの家の省エネ性能は?

  • 家づくりのこだわり
Sunsハウジングの家の省エネ性能は?

皆さま、こんにちは!
広島県を中心に住まいに関する事業を幅広く展開している総合不動産企業「Sunsハウジング」です。

2025年の4月から、すべての新築住宅に省エネ基準適合が義務化されました!
この機会に省エネ基準適合住宅の基準について、改めて見てみましょう。
併せてSunsハウジングの省エネ性能をご紹介します。

省エネ基準適合住宅とは?

国が定める省エネ性能を満たしている住宅のことです。
具体的には「断熱等性能等級4以上」かつ、「一次エネルギー消費量等級4以上」という条件を満たしている必要があります。


出典:国土交通省「住宅性能表示制度における省エネ性能に係る上位等級の創設

●「断熱等性能等級」とは
住宅の断熱性能を示す指標です。外皮平均熱貫流率「UA値」と、冷房機の平均日射熱取得率「ηAC値」によって等級が決定されます。
等級は7段階で、等級4~7までが省エネ基準適合住宅です。

●「一次エネルギー消費量等級」とは
建築物や住宅で利用するエネルギーの総量を熱量に換算した値、「BEI」値を基準に等級が決定されます。
等級は6段階で、等級4~6までが省エネ基準適合住宅です。

Sunsハウジングの家の省エネ性能は?

Sunsハウジングの家は、省エネ基準適合住宅よりもハイレベルな基準を標準仕様として設定。断熱等性能等級5で、ZEH基準と同等。一次エネルギー消費量等級は等級4です。

~Sunsハウジングの家の省エネ性能を高める標準仕様~
●高性能グラスウールの断熱材
断熱材には熱伝導率が低く、断熱性能に優れた高性能グラスウールを使用しています。
グラスウールは、熱の伝わりを抑えるだけでなく、断熱性、不燃性、吸音性が高いのもメリット。ホルムアルデヒドの放散も少なく、体にも優しい素材です。

●Low-E複層ガラス(遮熱タイプ)
断熱性を高めるうえで、対策が欠かせない窓。夏は約70%の割合で窓から熱が流入し、冬は室内で温めた空気の約50%が窓から流出すると言われています。
Sunsハウジングが採用しているLow-E複層ガラスは、2枚のガラスと空気層で熱の伝わりを抑制。さらにガラスの表面にLow-E膜という金属膜をコーティングすることで、断熱性、遮熱性、紫外線カットの効果を高めています。


●外気通気工法
外壁材の裏面に空気の通り道を作ることで湿気を放出・乾燥させる外気通期工法を採用。
通気層を設けることで、夏場の遮熱効果や冷房効率も高まります。

ご紹介した省エネ性能は、Sunsハウジングの一般的な住まいの標準仕様です。
分譲地によっては、よりハイレベルな標準仕様を設定している場合もございますので、お問い合わせください。
また、注文住宅区画のある分譲地では、標準仕様+αの性能で、より高い省エネ性能の住まいを建てていただくことも可能です。

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