こんにちは!
広島県を中心に住まいに関する事業を幅広く展開している総合不動産企業「Sunsハウジング」です。
Sunsハウジングの家の空間デザインは、機能美にこだわったワンランク上の内装が特長。
先進の仕様やトレンドのデザインもいち早く取り入れています。
人気のハイドアも、多くの物件で採用中!
今回は、ハイドアのメリットと、コーディネート事例をご紹介します。
ハイドアとは?
天井近く、あるいは天井までの高さがあるドアの総称です。
通常のドアが高さ2m前後であるのに対し、ハイドアは高さ2m30cm~ 2m50cm以上が一般的です。
ハイドアのメリットは?
●空間が広く開放的に見えます
通常のドアより縦に大きく開口できるため、広く開放的に見えます。
また天井とドアの上枠が揃い、壁との一体感が増すことで、ドアそのものの印象が薄れ、視覚的な広がりや開放感が増す効果も。
●空間がシームレスにつながります
ドアが壁に溶け込むことで視覚的に途切れず、一体感のある印象に。隣接する部屋とのつながりがより自然になり、空間の連続性を高めます。
●すっきりモダンな印象になります
ハイドアは一般的に、ドア枠や巾木などが目立たないようすっきりデザインされています。また天井までのハイドアの場合は、天井とドアの間の垂れ壁がありません。
これにより視覚的なノイズが減り、ミニマルでモダンな印象に。壁の一部のように見せることもできます。
●採光性や通風性が増します
縦の開口幅が通常より大きくなるため、採光性や通風性が増します。
扉を開放したままにできる引き戸や、扉を閉めたままでも採光できるガラス戸であれば、このメリットをさらに活かせます。
Sunsハウジングの家のハイドア・コーディネート事例
●壁と一体化させたLDKのハイドア
LDKは広く開放的に見せたい場所。空間の広がりを強調するハイドアのメリットを最大限に活かせます。壁に馴染むドアは、視覚的なノイズを減らし、物が増えがちなリビングまわりをすっきり見せる効果も期待できます。
こちらの事例では、壁色やフローリングに合わせたハイドアの引き戸を採用。取っ手の存在感も少ないデザインを選び、壁の一部のように見せています。
●玄関まわりを広く見せるハイドア
こちらの事例では、玄関とLDKをつなぐハイドアを採用しました。ドアを開ければ玄関ホールとリビングが一体に。コンパクトなスペースでも、視覚的な広がりを演出してくれます。枠無しドアで、フロアがフラットにつながる効果も。
家の一部だけをハイドアにするなら、ゆったり開放的に見せたいLDKや玄関まわりに採用するのがオススメです。どちらもゲストがよく利用する場所なので、洗練されたハイドアを用いることでお家の第一印象も良くなります。
●玄関や廊下には透明素材や窓付きのハイドア
玄関や廊下など、光が入りにくい場所には、半透明や透明素材、窓付きなどのハイドアを採用するのがオススメ。扉を閉めているときも隣接する居室や窓から光が届き、空間を明るく保てます。
空間の広がりや視界を遮りたくないけれど、冷暖房効率などを考えてドアを設置したいという場合は、全面ガラスのハイドアを採用してガラス壁のように見せることも可能です。
●天井まで収納部になるハイドアの収納扉
収納扉をハイドアにすることで、天井部までたっぷり物を入れることができ、収納スペースが拡大。事例では、ドアを閉めている時はアクセントクロスのように見える引き戸を選びました。
クロスと同系色のドアで存在感を消してすっきり見せたり、背後の壁とは異なる色柄のドアを空間のアクセントにしたり。コーディネートを楽しめるのもハイドアの良いところです。
公開中の物件も参考に、様々なハイドア・コーディネートを楽しんでください♪