こんにちは!
広島県を中心に住まいに関する事業を幅広く展開している総合不動産企業「Sunsハウジング」です。
前回に続いて、人気の土間収納の特集をお届けします。
後編は「タイプ別・土間収納の選び方」をご紹介。
▽前編「土間収納のメリット」を見逃した方は、こちらをご覧ください♪
https://suns-housing.com/know-how/post-2563/
②タイプ別土間収納
持ち物、暮らし方、敷地や玄関スペースの広さなどにより、ぴったりの土間収納は違ってきます。住み始めてからの生活をイメージして収納計画を立てましょう。
■オープンタイプ or クローズドタイプ?
●オープンタイプ
扉の開け閉めの手間がなく、収納内を一目で見渡せるというメリットがあります。通気性が良く、臭いや湿気がこもりにくいのも良い点。また、収納部と玄関土間が一体になっているため、広がりや開放感を演出できます。さらにドアの可動域が不要なので、収納の入り口付近にも物が置け、デッドスペースを減らせます。
このような特徴から、玄関をあまり広く取れない場合でも導入が容易です。収納内が常に見えていても抵抗のない方や、整理整頓が得意な方にオススメ。ある程度隠したいけれど扉を付けたくないという場合は、半壁などを上手に利用しましょう。
こちらの施工事例は玄関ホール側をオープン、玄関土間側をクローズド(引き戸)にした土間収納です。
●クローズドタイプ
収納内に物をスッキリ隠せるので、玄関が片付いた印象になります。プライバシーが守られるのも良い点です。
物を隠して玄関をスッキリ見せたいという方にオススメ。また扉の可動域が必要なため、ある程度広さのある玄関に向いています。開き戸を設置しにくい場合は、引き戸やロールスクリーンを検討しましょう。扉を閉めたままでは湿気がこもりやすいので、普段は引き戸を開けておく、換気扇や除湿乾燥機を付けるといった工夫も必要です。
■ウォークイン or ウォークスルー?
●ウォークインタイプ
通り抜けるスペースが不要なので、収納内のデッドスペースが少なくなります。比較的小さな玄関でも取り入れやすいでしょう。
●ウォークスルータイプ
収納内で靴を脱ぎ履きして、そのまま通り抜けができるため、生活動線がスムーズ。また、ホール側と玄関側の両方から物を取り出せて効率的です。さらに、来客と家族の動線を分けられるのもメリットです。
ファミリークローゼットや水回りと直通にして、帰宅時の着替えや手洗いの動線をスムーズにすることも可能。キッチン直通にすれば、帰宅時の荷物の持ち運びがラクになります。
こちらの施工事例はウォークスルー土間収納の側に2つの物入れを設置。外出時に使用する小物や衣服もまとめて管理できるようにしています。
今回ご紹介した土間収納の施工事例について詳しくお知りになりたい方は、お気軽にお問合せください。
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